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大自然の秘宝幻の日本ミツバチとは?

市販されている多くの蜂蜜は、養蜂場で飼われている、西洋ミツバチが集めて作った蜂蜜です。

西洋ミツバチは、明治初期に、養蜂の技術とともに西洋から持ち込まれた、人間にとって扱いやすい性質を持ったミツバチで、同じ花の蜜を集める性質があります。

一つの種類の花の蜜から作られた蜂蜜を、「単花蜜」といい、花の種類によって、味や風味、色や特徴などが違っています。

一年に何度も採取できるのも特徴です。

一方、「蜂密」を作っている日本ミツバチは、山野の大木の洞などに棲む野生のミツバチで、「日本書紀」の頃には、すでに日本全国で原始的な養蜂が営まれていました。

現在の国内の山間地は、植林や伐採、農薬により大きく変わり、日本ミツバチが生息できる環境が少なくなってしまっているので、大変貴重な存在となっており、日本ミツバチは、「幻のミツバチ」とも呼ばれています。

他では手に入らない高級な国産蜂蜜

「蜂密」は、その「幻のミツバチ」とも言われている、天然のニホンミツバチから収穫していますから、大変希少価値が高いというわけです。

そして、このニホンミツバチは、様々な花の蜜を集めるという性質があり、大自然の山奥の様々な花の蜜をブレンドした、自然の恵みそのままの蜂蜜を作り上げます。

山奥の自然の花々の蜜を集めるわけですから、採取できるのも年に一度。

つまり、その年の気候や奥山の環境などにより、蜂蜜の味や風味なども違っており、そのことも、蜂蜜を味わう者にとっては楽しみの一つとなるのです。

さらに、加熱処理をせず、防腐剤などの薬剤なども一切使わず、昔ながらの採取方法で大切に製造しています。

大変希少価値が高く、豊かな自然に育まれて出来上がった、他では手に入らない最高級のこの国産蜂蜜は、本当は秘密にしておきたいという思いを込めて、「蜂密」という名がつけられました。

この「蜂密」のことを知った方々から、「どうしても譲ってほしい」という声をたくさんいただくようになってまいりましたので、限られた方々に対し、お譲りさせていただくことにいたしました。